狂気な作家のつくり方 [ 平山夢明 ]のレビューは！？

40代 女性さん
作家平山さんがつくられたわけが理解できた。幼少のころの体験を何げなく話してるけどそんじょそこらの怪談よりも怖かったりする。

30代 女性さん
この両作者さんとも、激しい作品、というよりは静かでじわじわ系「狂気」の作品が多い方なのですが、今回の対談本はその人格形成の一部を垣間見れるというか…面白いです。 じっくり話すって学生時代を終えるとあまり機会が無いような気がするんですが、この本はそういう「じっくり話す」感じがすごく濃くて読んでて面白く、共通の思い出なんて無いのに、なんだか懐かしささえ感じる本でした。 でも一般的にはこの人たちの感性は「変わってる」というレッテルなんだろうなぁとか客観的に思いつつ、とても面白かったです。

30代 女性さん
面白かった〜。読みやすかったです。 恐怖についてとか、最近の世の中についての お二人の考え方とか、もやもやしていたものが 晴れたような、言葉にするとそういうことになるのね。 大好きな平山さんが全開でした。 恐怖についての考え方って結構近いものがあるので、 そこがちょっと嬉しかったです。

年齢不詳さん
目次、テーマは、すごく興味深いのですが、なんか物足りない。夢明氏のエピソードなど、とっても面白いのですが…。吉野さんには、やっぱり是非カット（漫画）を入れて欲しかった。